セルの表示形式をまとめて変更する方法【Convert XLS】

複数ファイルのセルの表示形式を、まとめて変更できますか?

はい、Convert XLS のファイルに対する特殊処理であれば、指定したセルの表示形式をまとめて変更できます。
本記事では UI を使用した操作手順と、コマンドラインを使用した実行方法をご案内します。

目次

UI でセルの表示形式を変更する方法

STEP
実行するアクションの選択

Convert XLS を起動して、実行するアクションの選択で [ファイルに対する特殊処理] を選択。

特殊処理
STEP
セルの表示形式を変更

特殊処理のリストから「[108] (*.XLS) セルの表示形式を変更」を選択し、「ファイル形式」の項目で、「[20] Excel File」を選択。

STEP
入力ファイルと出力ファイルを指定

「入力ファイル」と「出力ファイル」のフォルダボタンをクリックしてフォルダを指定後、ワイルドカードと拡張子を入力(*.xlsx)。または、ファイルパスを直接入力。

STEP
セル表示形式変更の詳細設定

[セル表示形式変更の詳細] 設定ボタンをクリックして、各項目を入力し、[OK] をクリック。

入力シートの指定

シート番号(1 や 1-5)またはシート名を入力。

変更するセル指定

「C2:G10」のように変更対象となる範囲を指定。(空欄の場合、使用範囲を自動指定)

フォーマット

適用させる書式を選択。

セル表示形式の変更
  • 文字列
  • 標準
  • 数値
  • 通貨(通貨記号は Windows の言語と地域で判定)
  • 会計(通貨記号は Windows の言語と地域で判定)
  • 日付(yyyy/mm/dd のように配置順を変更可能)
  • 時刻
  • パーセンテージ
  • 分数
  • 指数

小数点以下を非表示とする場合は、フォーマット選択後に小数点以下を削除 (整数表示の例:$#,##0)

STEP
特殊処理を開始

変換開始ボタンをクリックして特殊処理を実行。


コマンドラインサンプル:複数ファイルのセルの表示形式を変更

ConvertXLS.EXE /S"C:\IN\*.xlsx" /T"C:\OUT\*.xlsx" /P108 /1* /2"C2:G10" /3 $#,##0 /4 3 /V

使用したスイッチの説明

/S

入力ファイルを指定

/T

出力ファイルを指定(引用符を推奨)

/P108

[108] (*.XLS) セルの表示形式を変更

  • /1 # 対象のシート名または番号を指定 (全指定の場合は * を使用)
  • /2 # 対象のセル範囲を指定
  • /3 {sNewFormat}:適用するセルの表示形式を指定 (下の表を参照)
  • /4 #:適用するフォーマットを示す数値を指定 (下の表を参照)
/V

詳細モード(変換結果をメッセージボックスで表示)

表示形式/3 {sNewFormat}/4 #
文字列@0
標準GENERAL1
数値#,##0.002
通貨$#,##0.003
会計($* #,##0.00_);($* (#,##0.00);($* “-“??);(@_)4
日付m/d/yyyy5
時刻[$-409]h:mm:ss AM/PM;@6
パーセンテージ0.00%7
分数#???/???8
指数0.00E+009
  • 「通貨」「会計」で使用する記号は、Windows の言語と地域で自動的に判定。
  • 小数点以下を非表示とする場合は、/3スイッチの指定時に小数点以下を削除 (整数表示の例:$#,##0)
  • 日付の表示順は /3スイッチで変更可能 (例: yyyy/mm/dd)
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