OCRソフトの ABBYY FineReader PDF の更新履歴(リリースノート)をご案内します。
ABBYY FineReader PDF 16
Release 3 Update 2 (ビルド 16.0.14.7295)|2023.08.03
- 修正された不具合
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- 特定の種類のデジタル署名が含まれるドキュメントを開くと、PDF エディターがクラッシュする場合があった。
- ドキュメントの比較の「差異」パネルでは、2 行を超える差異について、追加されたテキストが対応する削除されたテキストと重なる可能性があった。
- PDF エディターまたは OCR エディターで Type3 フォントを含む PDF ドキュメントを開くと内部プログラム エラーが発生していた。
- PDF エディターで一部の PDF ドキュメントを検索可能として保存するときに内部プログラムエラーが発生していた。
- PDF エディターで文書を編集するときに BIZ UDゴシックフォントが適用されると、中国語、日本語、韓国語の文字が四角形に置き換えられていた。
- ユーザー側で FineReader PDF を更新した後、最初の起動時にエラー「ERR_EN_SER_PARSE_XML_SOLID ERR_EN_SER_LOAD_MISSED」が繰り返し表示されることがあった。
(※Release 3 Update 2 にアップデート後にも発生する可能性があるが、今後のアップデートでは再発しません。) - PDF エディターで編集するためにアラビア語のテキストや合字を含む PDF を準備するときに内部プログラム エラーが発生する可能性のあった。
- 「名前を付けて保存」ダイアログの「文書を開く」オプションは、検索可能な PDF に保存する場合に機能していなかった。
- ネットワークライセンスに PDF Viewer を同時ライセンスとともに使用する場合、ユーザーが同時ライセンスを取得すると、ソフトウェアは [モバイル アプリケーション] タブの共有フォルダーにあるサポートされている全ての種類のファイルを表示していなかった。
- PDF エディターの「ページの整理」モード (タブ) から複数のページを新しい PDF に保存するときに発生する内部プログラムエラー
- OCR エディターで、ユーザーが認識領域の順序を手動で調整し、[ページを認識] または [認識] ボタンをクリックすると、領域の順序がソフトウェアによって自動的に検出された順序にリセットされた。
- MRC をオフにして検索可能な PDF に保存すると、「画像品質」設定が機能せず、出力 PDF ドキュメントの画像品質が失われる可能性があった。
- PDF ドキュメントを編集、または別の PDF で保存すると、PDF バージョンが低下する可能性があった。 (例:PDF v1.7 のドキュメントが編集後に v1.5 になる)
- ヘブライ語の文書を DOCX に変換すると、変換された文書内で数字と隣接するヘブライ語の単語の順序が逆になる場合があった。
- その他の更新
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- PDF エディターで、クリップボードから PDF 文書に画像を貼り付けると、ソフトウェアが「コンテンツの編集」モード (タブ) に切り替わる。
- 既知の問題
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技術的な理由により、Release 3 Update 1 以前では、Release 3 Update 2 への製品内アップデートが利用できません。
ご購入時の Eメール内の 製品版ダウンロード URL から、最新のインストーラーを入手いただき、上書きインストールを実行してください。
Release 3 Update 1 (ビルド 16.0.14.6564)|2023.03.03
- 修正された不具合
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- 「取り消し」などの他のアクションを行わないと、PDF Editor からの印刷が機能しない場合があった。
- 小さなサイズのページを含む PDF を変換すると、「No module loaded for class ‘Receipt.ReceiptSession」というプログラム エラーが発生することがあった。
- 一部の環境では、GPO 設定で設定された時間までにコンカレントライセンスがリリースされなかった。
- PDFエディターで 「行スペースの変更」ツールが機能しない場合があった。
- バーコード領域のバーコードタイプの手動選択が、保存されないケースがあった。
- MRCを適用して、検索可能なPDF設定で「ページ画像の下のテキスト」で保存すると、画像処理設定で選択されていない場合でも、ドキュメントページに「背景を白くする」が適用される場合があった。
- 変換されたドキュメントを PPTX形式で保存する際に、プログラムエラーが発生する場合があった。
- FineReader PDF で作成されたインタラクティブ フォームは、Google Chrome および Microsoft Edge ブラウザーでは入力できない場合があった。
- インタラクティブな PDF フォームで、チェックボックスとラジオボタン要素の作成にエラーが発生し、チェックされた要素がチェックマークやドットではなく四角形で誤って表示されていた。(Release 3 でのみ発生)
作成済みの PDFフォームのエラーを解消するには、Release 3 Update 1、または Release 3 より前の FineReader PDF 16 を使用して、チェックボックスとラジオボタンの再作成が必要。 - OCRエディターの「消しゴム」ツールで画像の一部を削除した後、「取り消し」が機能しなかった。
- その他の更新
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- 著作権、著者名、謝辞の情報を更新。
Release 3 (ビルド 16.0.14.6157)|2023.03.03
- 新機能
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- PDF エディター、OCR エディター、Hot Folder で空白ページを検出するようになった。
PDF/OCR エディターでは、検出された空白ページが自動的に表示され、ユーザーはそれを確認して削除するページを選択できる。
Hot Folder では、検知した全ての空白ページを削除するオプションが追加された。 - 画像の前処理制御が改善され、既存の「自動」と「手動」に「前処理なし」モードを新しく追加。
ワンクリックで画像の前処理を全て簡単にオフにして、その後「手動」または「自動」モードに簡単に戻せる。 - PDF エディターのページの整理ツールに、マウスでフレームをドラッグしてページを選択できる機能を追加。
- PDF エディター、OCR エディター、文書比較、Hot Folder に、新しいデフォルトの OCRモードの Pull&Recognize が適用された。
新しいモードでは、通常の PDF 変換や比較のために準備で、文書の言語がユーザーによって正しく設定されていない場合でも、正しいデジタルテキストを抽出できる。
コンテンツが混在 (テキストの一部でデジタルと画像が混在) する PDF から、デジタルテキストを抽出して画像内のテキストを認識できるため、 デジタルに抽出された部分の文字が不明確に認識されることなく、変換の全体的な品質が向上した。 - PDF エディターに GlyphRecovery 技術が適用された。
これは、誤ったテキストエンコーディングを通常の PDF の文字エンコーディングに再構築し、PDF文書の編集やテキストを直接コピーできるようになる。
エンコードが正しくないPDFからのテキスト抽出の平均精度が 36% 向上。
この技術により 3 つ PDF の内 約 2 つの PDF で、誤ったテキストエンコーディングを正しいテキストエンコードに再構築できようになった。 - PDF のタイ語の編集が改善された。
- Hot Folder のユーザーインターフェイ デザインが、現在の FineReader PDF 16 スタイルに更新された。
- OCR エディターでは、ユーザー定義を含む任意のスタイルに「見出し」の役割を手動で割り当てることができるようになった。
これにより「見出しからブックマークを作成」オプションをオンにして 変換されたドキュメントを PDF に保存するときに、そのようなスタイルのテキストからブックマークを自動的に作成できる。 - 「OCR に使用するプロセッサコアの数」設定が、PDF エディターのバックグラウンド OCR 処理 (バックグラウンド認識、編集用の PDF の準備) に対しても定義するようになった。
- エンドユーザー ライセンス契約 (EULA) を更新。
- PDF エディター、OCR エディター、Hot Folder で空白ページを検出するようになった。
- 廃止された機能
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- PDF X-Change 仮想プリンター コンポーネントが削除された。
これにより、利用環境によっては編集可能なドキュメントから PDF への変換時に、いくつかの機能が利用できなくなった。(詳細は以下のリンク先を参照)
Editable documents to PDF conversion functions discontinued since Release 3 (ABBYY)
- PDF X-Change 仮想プリンター コンポーネントが削除された。
- 修正された不具合
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- 手動モードで全ての画像前処理オプションがオフの状態でも、設定ダイアログウィンドウにリストされていない他の画像前処理オプションが適用されていた。
- 画像の前処理オプション「正しいページの向き」は、中国語、日本語、韓国語の縦書きテキストを含むページの向きを誤って設定することがあった。
- 異なるサイズのページを持つ PDF を結合する際に「すべてのページ画像に1つの用紙サイズを使用する」オプションが機能しなかった。
- Screenshot Reader は、高解像度モニターで間違った画面領域をキャプチャする可能性があった。
- 64ビットの Windows OS で 32ビットの Microsoft Office (x86) を使用している場合、Microsoft Outlook で PDF プレビューが機能しなかった。
- 取り消し線テキストを認識できない場合があった。
Release 2 Update 1 (ビルド 16.0.13.5819)|2023.02.07
- 改善点
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- アップデートのインストールのプロセスを分かりやすくするために、更新プログラムを含むサービスパックの解凍を示すプログレスバーを追加。
このプログレスバーは、現在のアップデートには表示されません。
- 修正された不具合
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- FineReader PDF のアップデートがある場合、Windows 10 および Windows 11 の通知バーにメッセージが表示されない問題があった。
Release 2 (ビルド 16.0.13.4766)|2022.11.10
- 修正された不具合
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- アップデート時の問題:config.permanent.xml の置き換え
- フラクチャのあるテキストが正しく認識されなかった。
- Screenshot Reader が、発音区分符号のあるテキストを認識できなかった。
- OCRプロジェクトで、ページの予期せぬ並び替えが発生した。
- UI の言語にドイツ語またはハンガリー語を使用した場合、特定の条件下 (PDF Viewer の表示モードなど) でクラッシュが発生することがあった。
Release 1 Update 2 (ビルド 16.0.12.3977)|2022.09.28
ABBYY FineReader PDF 16 を公開(日本時間の 09月 29日より販売開始)
- 主な新機能と改善点
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- 新しいタブ型ユーザーインターフェースにより、ソフトウェアの利便性を最大限に高め、直感的な操作を可能にします。
- 新しい「ページの整理」ツールは、PDFのページを効果的に管理し、すべての必要なツールを手元に置いて便利なドキュメントオーバービューモードでPDF文書を再配置することができます。
- PDF ドキュメントを開く速度が 32% 向上し、バックグラウンド認識、テキスト レイアウトの作成、編集用の PDF の準備が最大 2 倍速くなりました。
- パフォーマンスが向上し、PDF ドキュメントの操作をこれまで以上に高速に開始できるようになりました。
- 最新の光学式文字認識 (OCR) 技術で変換精度が向上し、OCR のミスを 17% 削減しました。
- Microsoft Azure での FineReader PDF 展開のサポートを含む、組織向けの展開オプションの拡張とライセンス管理ツールの改善。
- ABBYY FineReader PDF 15 は、2025年 9月 30日に全てのサポートが終了いたしました。
- ABBYY FineReader PDF はサブスクリプションでの販売となりました。(買い切りモデルはございません。)
- これに伴い、アップグレードライセンスも廃盤いたしました。今後、ABBYY FineReader PDF の最新バージョンをご利用いただくには、ライセンスを新規購入いただく必要がございます。
- サブスクリプションへの移行について、アップグレードや優待割引などはございません。新規購入いただく必要があります。
